bootstrap(ブーツトラップ)勉強中

次のサイト作成時に導入しようと、現在bootstrap(ブーツトラップ)を勉強中です。
bootstrapとは、Twwiterが提供しているCSSフレームワーク。
Webサイトを一から制作するのではなく、独自の命令を記述することで用意されたCSSとjavascriptが反映されます。

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以前から、こういうフレームワークはモックップとして使われていましたが、レスポンシブデザインが主流になって来た今、より必要になってきています。

フレームワークは何度か使おうとしたことはあったのですが、カスタマイズが大幅に必要だったりで、結局ちゃんと使ったことはありませんでした。なのでまずは一度使ってみよう。
新しく勉強するのって始めるまでが億劫だったりするのですが、分かってくると楽しくなってきます。
ちょっとずつの分かった、を積み重ねて徐々に知識が貯まっていく。
スマホやタブレットの対応でWeb制作でやることが増えた分、効率化できる所はして、設計やデザインなど考える部分に時間を掛けるようにしていきたいです。

暮らすことへの愛おしさを感じる雑誌、クウネル

雑誌、「Ku:nel クウネル」。2003年に創刊され、今年で12年目。
ストーリーのあるモノと暮らし、をテーマに何気ない生活ー人の暮らし、ものを紹介している。
創刊号だけ買いそびれたけれど、最初に出た時からずっと愛読しています。

出てくるのは無名の一般の人が多い。けれど、モノを通して語られるストーリーで、とても親近感を感じる。これだけ長い間続いていいるのに、軸がブレることなく、紙面デザインもほとんど変わっていないように思う。
後、記事の書き方が普通の雑誌とは違うように思う。まさに、物語というか。読んでいるだけで世界観に入り込んでしまう。
75号でいうと、巻頭は海辺の街でビールを作る人。ボロボロの物置を家に改造して住むギター弾きの男性。誰かのいつものお弁当を覗く。旅先で日曜日をどう過ごすか、等。

日常のことがテーマだけれど、読んでいると日常を離れてなんだかふわふわした居心地の良さに包まれる。見えない所で、かなり影響を受けている雑誌です。

 

デザインとコーディング、トータルでWebサイトを考えられる目線が大事

150812Webデザインを自分がやって、コーディングを別の人にお願いする場合、ふと気になることがあります。この部分違う方法の方がコーディングしやすいかな…。ここの部分やっかいかも…。と、コーディングする人の作業が気になってしまうのです。
デザインをする場合、作業の効率性とかは一旦忘れてデザイン脳に切り替えて作成します。なので、細かい部分の効率化までこの時点ではあまり意識していません。自分でコーディングをする場合は、コーディングしながら見栄えをチェックしつつ、効率を重視したりここは見た目をこだわって…とか調節しながら作業できるのですが。この調節の部分が、分業する場合はできないのでちょっと心配になることがあるんです。

コーディングをする側は、後作業なので全体が見えますが、デザインをする側は後の作業が見えないので、この見えない部分が気になるのかな。もちろん、どちらも経験抱負なデザイナーだったらこういう心配はないのかもしれませんが。
最近は設計重視の作り方に変わって来ているので、このへんの事情も変わって来ているかもしれませんね。
トータルで見られるディレクションの立場の人がより重要になってきています。
ただディレクター不在の仕事も多いので、最初の設計をする立場のデザイナーが、より最後まで見通した目線を持つことが大事だなぁと。

グノシーのUI変更がやっぱり残念

150813以前は毎日のように見ていたグノシー。ネット上のニュースやブログ記事から、自分に合ったものを配信してくれるサービスですね。しかし、今年の始めくらいにUIが全面変更され、それからもたまにチェックはしていたのですが、ここ数ヶ月めっきり見なくなりました。
技術系の記事はもちろん、会社でやっていることの分野でもたまに「おっ!」と思う記事があり重宝していたのですが。
私の場合、見なくなった一番の原因は見たくない記事まで表示されるようになったことです。PCの場合ですが、以前はタイル上に自分のリクエストに合った記事だけ表示される仕様でした。
が、現在は3列になり、左にニュースのカテゴリ、真ん中に記事一覧、右側にランキングと話題の記事が表示されるようになっています。この2つが本当にいらない…。しかも内容が下世話というか写真週刊紙みたいだし。それが常に目に入ってくるという。

最初のサービスの立ち上げには、はUIデザイン専門の会社、「Goodpatch」が関わっていています。デザインだけでなくプロデュースやマーケティングまでやっている会社なので、最初はこのGoodpatchの意見もかなり反映されていたのかも。変更時には関わっていないようです。
今のグノシーはより大衆ウケする方向へ行ったと思うのですが、これは当初から考えられていたことなのか、段々方向性が変わっていったのかが気になります。

サービスって時代やユーザーに合わせて変わっていくべきものですが、最も根本の部分が変わらなければデザイン変更も受け入れられると思うんです。
グノシーに代わる、新しいニュースサイトを探そう。

ちょっと意外なものがうれしい

150814行きつけの服屋さんでの買い物。店員さんは自分の好みをよく分かってくれている。その上で、あえて自分の好みの路線から少しだけ外したものを勧められると、うれしい。新しい自分を発見できたようで、新鮮な気持ちになるからだ。

デザインの話に置き換えると、クライアントに案を何個か持って行った時、自分のイチオシでないものが選ばれることがある。これも、もしかしたら少し外した案だから、その意外な所が受けるということもあるのかもしれない。何案かデザインを出す場合、無難なものばかりより、あえて外したものを提案する。というのもありですね。

写真やイラストを販売しよう、PIXTA

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仕事で使わなかったイラストの再利用にいいかな、と去年くらいからPIXTAでイラスト素材を販売しています。PIXTAはWebでイラストや写真を販売できるサービス。
定額制(期間での支払いで、その間はダウンロード無料)と単品購入があり、定額制5回が単品購入1回分の売り上げに相当。購入されるとクレジットが貯まり、10クレジット貯まると、1クレジット=108円換算で現金と交換することができます。作品は7点くらいしか上げておらず、単品購入3回、定額制は7回くらいの成果です。
私の場合、貯まったクレジットは5.05なので、換算すると545円程でしょうか。…まぁ、この規模だと儲けはないですね。
本当に収入を得ようと思ったら、ニーズに合わせたものをたくさん上げていく必要があります。
独占販売でなければ、他サイトへの併用販売もできます。私は、自分でも素材を使用したいので、独占販売はしていません。

一番の利点としては、アップさえすれば販売継続されるので、楽…という所でしょうか。
後、作品が購入されるとメールでお知らせが来るのですが、これが単純に嬉しいです。テンション上がります。使わない素材を所有している方は、販売してみるのもいいかと思います!

PIXTA
https://pixta.jp/

Google検索と、Amazonアフェリエイトについて

150810ブログを開設して19日目、ようやくGoogleとyahoo!の検索に登録されたようです。
(ブログのタイトル「なごや印のWebデザイン&イラスト記」で検索)
やっぱり早くて半月くらい掛かりますね。ちなみに、Bingはまだ来てないです。

それに伴ってか、前回承認が下りなかった、Amazonアソシエイトを再申請したら、無事審査を通りました。
ネットの世界で一人前と認められたようで、なんかうれしい。
申請したのは、特にアフェリエイト目的ではなく、商品紹介の際に画像を使いたいからです。

amazonアソシエイトの登録は、こちらのURLから出来ます。
https://affiliate.amazon.co.jp/

お金の受け取りが発生するので、ここで登録後、審査に通ったかを知らせるメールが来ます。
時間帯にもよって違うと思いますが、私の場合は4時間くらいでした。
SEOとかSNSを使ってブログの訪問数を増やす というのも考えていかないと…と改めて思いました。

ヨガの姿勢から考える、リラックスしながらしっかり立つ

150809ヨガの一番基本とも言える姿勢が、「タダーサナ(山のポーズ)」です。
足は肩幅に開いて立ち、足の裏全体で地面をしっかりと押す。
頭は天に向って真っ直ぐ。丹田(おへその下の方)に力を入れ、肩の力を抜く。
土台と中心はしっかりと安定させて、外側の力を抜く感じです。

ヨガのポーズの教えって、不思議と生きる姿勢、みたいなものにリンクしているなぁと思う事が多いのですが、このポーズもまさにそうだと思います。
自分の内側はしっかりと、ぶれないようにし、かつ外側の力は抜いてリラックス。

いつも心がけられれば、と思いつつ普段は忘れているんですが…^_^;
目の前に起こる出来事から一旦離れて、冷静に考えられるようになりたいものです。

わたしの理想はこの子だった、長くつ下のピッピ

150808突然ですが、私の理想の人間像は、「強く・優しく・そして自由」なんです。強さは一人でもしっかり立てるということ、他人の意見に簡単に惑わされないこと。優しさには強さが必要です。自分の足で立てているからこそ、他の人の痛みに気が付ける、人に傷つけられてもそれを他の人にまわしたりしない。
そして他人の意見を取り入れられる、いつでも心の枠を変えられる自由さ。この3つが揃ったらすっごい素敵な人になれるんじゃない…!?

前置きがちょっぴり長くなりましたが、「長くつしたのピッピ」の絵本を買って読んでいたら…
ピッピって、自分の理想やんっ!!!
ってなったんです。
ピッピは世界一強い女の子。両親がいませんが、「ごたごた荘」で、たくましく楽しく一人暮らしをしています。そんなピッピの家に、ある夜二人組のドロボウが入りました。もちろんドロボウなんかにやられるピッピではありません。彼らをたんすにほうりあげた後、金貨を1枚ずつあげ言うのです。たべものでもかってちょうだい、と。

ピッピは、やさしいのです。すごく強い人は、すごくやさしくなくちゃ…ね
(こんにちは、長くつしたのピッピより)

…なんか泣いた。
姪っ子にあげる予定だったんですが、もう1冊買おう。

「ラフデザイン案」に関するデザイナーと周囲の認識のズレ

150807先日プログラマーの方とWebサイトの打ち合わせをしていて、もしかして「ラフデザイン」に対する双方の認識が違う?ということがありました。わかりやすく、対営業と例えてみます。

営業が思うラフデザイン:「簡単でいいので、何となく完成図をイメージできるもの」
デザイナーが思うラフデザイン:「ラフと言いつつも、完成をイメージして作成するもの」

つまり、ラフデザインとは「完成図」を簡略化したものという事になりますが、これが「簡単」かどうかの認識が違います。デザインとは目標の方向性を決めてからそれに向かって進んでいく作業であり、ゴールが変われば当然、そこへ向かう方法も変わってきます。出てくるのはさっと簡単に作ったようなラフでも、そこには考えるという手間がかかっているのです。

ただ、営業の人はこの見えない手間の部分はわからないので、簡単に出来ると思われてしまうのかなと。
デザイナー側も、叩き台だからしょうがないわーとあきらめず、分かってもらうように話すことが大事だと自分でも反省。認識の違いって、なかなか気が付けないものですからね…!