わたしの理想はこの子だった、長くつ下のピッピ

150808突然ですが、私の理想の人間像は、「強く・優しく・そして自由」なんです。強さは一人でもしっかり立てるということ、他人の意見に簡単に惑わされないこと。優しさには強さが必要です。自分の足で立てているからこそ、他の人の痛みに気が付ける、人に傷つけられてもそれを他の人にまわしたりしない。
そして他人の意見を取り入れられる、いつでも心の枠を変えられる自由さ。この3つが揃ったらすっごい素敵な人になれるんじゃない…!?

前置きがちょっぴり長くなりましたが、「長くつしたのピッピ」の絵本を買って読んでいたら…
ピッピって、自分の理想やんっ!!!
ってなったんです。
ピッピは世界一強い女の子。両親がいませんが、「ごたごた荘」で、たくましく楽しく一人暮らしをしています。そんなピッピの家に、ある夜二人組のドロボウが入りました。もちろんドロボウなんかにやられるピッピではありません。彼らをたんすにほうりあげた後、金貨を1枚ずつあげ言うのです。たべものでもかってちょうだい、と。

ピッピは、やさしいのです。すごく強い人は、すごくやさしくなくちゃ…ね
(こんにちは、長くつしたのピッピより)

…なんか泣いた。
姪っ子にあげる予定だったんですが、もう1冊買おう。

投稿者:

Rie

音楽好きのデザイナー、イラストレーター