ヌテラon bread

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ヌテラ、という聞きなれない名前を知ったのは「リトル・フォレスト」という映画だった。
ヘーゼルナッツをペースト状にしたものに、ココアを混ぜたもの。映画では、主人公の女の子がヘーゼルナッツを山で採る所から手作りする。作ってみたい、食べてみたい。
大分たった最近、スーパーのパン売り場で発見した。あまり食べ慣れないものは買わないので迷ったけど、えいとカゴに入れる。朝パンに塗って食べてみると、驚くほど馴染みのある味だ。
チョコレートクリーム、とは違うはずだし風味もちょっと違うんだけどチョコレートクリームですね、これ。給食に付いてたな。となつかしく思い出した。

たぶん一番親切なギターフレットの音階表

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要するに、ギターフレットのどこがドレミにあたるか…という早見表。
私が初心者の為、ネットで見かける表よりも細く作ってみました。よく見るのは、♯や♭が省略してあったり、12フレットまでしかなかったりするので。
初心者からしたら、そんな事わかってるよね、という部分が欲しかったりするのです。
といいつつ、ドレミ表記でなく英語表記なんですが、そこは覚えられるように敢えて。
ド レ ミ ファ ソ ラ シ ドが
C DE F G A B Cにあたります。シャープを入れると、C、C♯、D、D♯、E、F、F♯、G、G♯、A、A♯、B、C、C♯
弦によって始まりの音が違うだけで、全てこの法則で並んでいます。
EとFの間、BとCの間にはシャープが入りません。ピアノの鍵盤を思い浮かべてもらうと、間に黒鍵が入らない音だからです。
下の表は、♯を♭に置き換えたもの。♯は半音上がり、♭は半音下がるので、F♯イコールG♭となります。
私も今覚えている所…とはいえ、上の法則に従うと1カ所だけ覚えれば後は導きだされるのですが…パッと出てくるには、ある程度覚える必要があるのかなと思います。
(あ、間違いあったら直します…。)

PDFのダウンロードはこちら
ギターフレット表PDF

最近買ったアルバム160818

君じゃなきゃダメみたい
大石昌良
J-Pop
¥250

いつかやってみたいと思っていた、ギターのボディを叩きながら弾くスラム奏法。大石昌良の生演奏をたまたまラジオで聴いたのがキッカケだった。
すごく楽しそうにギターを弾きながら歌うものだから、こっちまで楽しくなる。
UKロックのどこか陰鬱な所が好きだけど、そこ抜けに明るく遊び心があるこういう曲もすごく好きだ。
元、SoundScheduleというバンドのボーカル&ギター。バンドの方はもうちょっと曲調が違うかな。いい曲も多いけど、ソロでやっている今の方が個性的な気がする。
このアルバム「大石昌良の引き語りラボ」は自身の曲をアコギ一本の引き語りにアレンジしたもの。
ギターだけなのに、寂しい感じは全くせずに音がはじける。SoundSchedule時代からいえることだけど、1曲の中で変化を付けていて、単調じゃない造りなんだよなー。
ただ、楽譜が出ているわけじゃないのでどこまで弾けるのか謎…。こういうのを見て弾けるようになりたいと思ってます。ニコ生で演奏しているので、検索すると弾いている動画もたくさん観られます。
こういう演奏を歌いながらしている人って他にあまりいないんじゃないかな。

冊子印刷、プリントパックVS.ラクスル

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会社の仕事でカタログを作成し、印刷したのですがラクスルとプリントパック両方利用したので、比べた違いなどを書きます。
冊子は16Pの中綴じ(ホチキスで留めるタイプ)、4色、厚めの紙、という条件です。値段は期間にもよりますが、これはあまり違いがなかったです。
まず、1度目はラクスルで発注しました。決め手は、表紙と中面の紙を別に出来る所。プリントパックではその選択肢が基本セットにはなく、変えられるプランもあるが、今度は16Pの項目がない。

ラクスルの利点として、問い合わせの電話がしやすい事と、印刷用データにした時点で自分で確認できるところ。
ただ、印刷されたものを見て…あれ、色がかなり違う!微妙な色彩の違いというより、グレーが全体に赤みがかってセピアに。これは…と思い、次に印刷する時の為に原因が知りたかったので問い合わせてみる。
一度刷り上がった画像を送って確認してもらうと、ラクスルでは印刷の色のブレをプラスマイナス10%までは許容範囲としているとの事。なので、これはラクスル的にはOKの範囲。そうなるとこちらではどうしようもない。原因としては、全国にある契約している印刷所のどこで印刷するかはランダムなので、どうしても色ムラが出てしまうとの事。色を注文したかったら、色校正といって、一度印刷して実際の色を見てから再度直してもらう方法を取るしかない。これは、別途費用がかかる。

同じカタログを増刷するにあたって、やっぱり色がな…と思い、試しにもうひとつのプリントパックで印刷することにした。
前述したように表紙と中面の紙が変えられなかったので、それなら中面も厚手にすればいいやんと気がつく。意外にも、紙を変えるより安い。ただ、ラクスルのように印刷前に確認できなかったので、そこが怖かった。(有料ではあります)
費用はやはりラクスルより少し高かったけど、それは日数を一番長いプランにすることでカバー。
後日、プリントパックで印刷したものが届き、色を見るとラクスルよりいい!ちょっと青みが強いけど、全体に茶色かった前回より随分いい。
とはいえ、プリントパックも印刷所はランダムだろうし、色校正をしない限り運なんだよなぁ…。しかし会社の仕事なのでなかなかその費用が出ない。(そこまで色を気にするのは作った自分だけ)

今のところ、冊子印刷の安さと確認が無料でできる点はラクスル、色のよさはプリントパックかな…。費用面から見ると、この2つより安い所は見当たらないし、もうちょい印刷の質が安定してくれればベストなんですが。
安いのはいいことなんですが、会社から言われれ発注する立場としては、最安値があればよっぽどの理由がない限りそれを選ばざるをえない。ジレンマだなー。