NHKの番組で、中高生がITの企画をプレゼンするイベントを特集していました。(U18 ぼくらの未来「デジタル世代の夏休み」)
イベントは2種類あり、社会問題をITで解決する方法を6週間で考えるものと、最新の映像機器を使ってパフォーマンスするもの。
食糧問題に取り組み、野菜の水耕栽培と魚の繁殖を同時に行う装置の開発をした男の子。認知症の祖父のくつ下に着けるセンサーと家族に知らせるアプリを考えた学生。
自分でアイデアを考え、プログラミングしてプレゼンする。慣れないプレゼンだけれど、自分の伝えたい!という思いを伝えるのが楽しいと話していたのが印象的でした。
生活している中で、こんなものがあったら便利だなぁというのは、誰でも考えたことがあると思います。アイデアは誰もが持っている。
けれど、そこから荒削りでもアイデアを形していくのは、誰もがする事ではない。
思いついたアイデアに向かっている姿は、すごく前向きでイキイキしていている。伝えたいことがあるって大きな原動力になるんだなぁと。