伝えたいことがある時、人はイキイキしてる

151005

NHKの番組で、中高生がITの企画をプレゼンするイベントを特集していました。(U18 ぼくらの未来「デジタル世代の夏休み」)
イベントは2種類あり、社会問題をITで解決する方法を6週間で考えるものと、最新の映像機器を使ってパフォーマンスするもの。
食糧問題に取り組み、野菜の水耕栽培と魚の繁殖を同時に行う装置の開発をした男の子。認知症の祖父のくつ下に着けるセンサーと家族に知らせるアプリを考えた学生。
自分でアイデアを考え、プログラミングしてプレゼンする。慣れないプレゼンだけれど、自分の伝えたい!という思いを伝えるのが楽しいと話していたのが印象的でした。

生活している中で、こんなものがあったら便利だなぁというのは、誰でも考えたことがあると思います。アイデアは誰もが持っている。
けれど、そこから荒削りでもアイデアを形していくのは、誰もがする事ではない。
思いついたアイデアに向かっている姿は、すごく前向きでイキイキしていている。伝えたいことがあるって大きな原動力になるんだなぁと。

まとまりなく会社というものを考える

151002昨日、ニュースで来年度入社する新社会人の内定式をやっていた。
銀行に入社する学生たちはみんな同じスーツとネクタイを身にまとっているように思えた。
一方で、SHARPを早期退職することになった48歳の男性の取材をしていた。
しかし会社を恨んでおらず、むしろ育ててもらったと感謝していた。
そのちょうど真中辺りにいる今の私。
どちらも大手企業なので遠く感じますが、学生の就職活動のストレスもこれから先の不安も両方わかるんですよね。
会社って何なんだろう。とまとまりなく考えていました。

素直さとは、とりあえずやってみるってこと

150929

誰かにものを教える時、どんな人が教えやすいかといえば素直な人、でないだろうか。
なんで教えやすいかといえば、言ったことをちゃんと聞いて実行してくれるから。
先日ヨガをやっていて、先生に自分の限界を決めずにやってみて、と言われてふとそう思いました。
まず、やってみる。その姿勢がある人は何をやっても成長していけるんじゃないでしょうか。
逆に素直に出来ない場合は、何か自分の中に引っ掛かりがあるのかも。

前のめりな癖

150918指摘されて初めて自分の癖に気が付くことがある。
ギター教室で、先生に左手がまだ引き終わっていないのに右手が次の弦に言っている…と言われ、初めて自分の癖に気が付いた。無意識過ぎて、言われないと一生気が付かなかったと思う。
要はせっかちなんだろうなー。なんでせっかちかというと心配症なのかもしれない。
今のことより次のことが気になるというか…。
準備をする事は悪くないけれど、次のことが気になりすぎて今やってることに集中してない…という所は気を付けないと…と思いました。

不安に流されそうな時こそ目標を思い出そう

150917最近、ちょっと会社が不安定な状態になったりして、もしかしたら転職も考えないと…と改めて仕事について色々考えています。
今まさにブログを始めたりちょっとずつ自分の道を探そうという所だったので、かなり悩んでいました。転職するとしたら制作会社とかかな。でもあまりに忙しいとまた会社中心の生活になって余裕がなくなるな…とか。考えだすと不安ばかり。

でも、同僚と話している内にふと思い出したんです、自分の夢を。みんなが個人の力で仕事をして、色んな職種でコラボしたり今までの観念なく「楽しく」仕事が出来るということ。
その目標を見失わなければ、一時違う道に進んでも他仕事で忙しくても頑張れるんじゃないかな。そんな中でも何かしら続けることは出来るだろうし。
まだ出来ることはあるので会社では頑張る予定ですが、改めて自分を見つめなおす機会となりました。

分からないことに対する不安・億劫さ

150825人って、分からないものに対して不安になったり億劫になったりしますよね。物事が停滞する何割かはこれが原因なんじゃという気がするくらい。

先日、母がAndoroidからiphoneに換えたことで操作がわからなくなり、もうスマホ嫌だという状態に。でも、説明をしながらアプリをダウンロードしたり、前と同じ状態にしてあげたら、やっとiphoneに愛情が出てきたわ、と言っていました。こういう事、日常でかなり多いんじゃないかな。
成約時に入った携帯の追加サービスが解約の仕方が分からないし面倒なので放っておくとか。仕事でいうと、何となく進めたくない仕事の返事が先送りになるとか。
でも気持ち的にはどこかでそのことが気になってすっきりしない状態。解約し辛いサービスなんか、この心理を突いていそうですね。

分からないものを警戒する気持ちは本能なんじゃないかと思います。
それで苦手意識が付いてしまうと、無意識に避けようとしてしまう。
何か気が進まないなー、という物事には一度向き合ってみるといいのかも。案外、一部不明瞭な部分があって嫌煙しているだけという事もありそうです。

ヨガの姿勢から考える、リラックスしながらしっかり立つ

150809ヨガの一番基本とも言える姿勢が、「タダーサナ(山のポーズ)」です。
足は肩幅に開いて立ち、足の裏全体で地面をしっかりと押す。
頭は天に向って真っ直ぐ。丹田(おへその下の方)に力を入れ、肩の力を抜く。
土台と中心はしっかりと安定させて、外側の力を抜く感じです。

ヨガのポーズの教えって、不思議と生きる姿勢、みたいなものにリンクしているなぁと思う事が多いのですが、このポーズもまさにそうだと思います。
自分の内側はしっかりと、ぶれないようにし、かつ外側の力は抜いてリラックス。

いつも心がけられれば、と思いつつ普段は忘れているんですが…^_^;
目の前に起こる出来事から一旦離れて、冷静に考えられるようになりたいものです。

ブログを始めて2週間目の、感想

150805ブログの更新を初めて2週間が経ちました。結構長いように感じるのですが、記事の合計はまだ14個。最初の記事の中で、Amazonリンクを貼ろうとしたのですが、開設したばかりのサイトは信用性がなく審査に通りませんでした。検索に上がるのも、検索ロボットが巡回するタイミングによるので半月~1ヶ月くらいかかると思います。ネットの世界では、長く続けることが信用に繋がるんだなと改めて実感しました。実績がないと信用されない。

昔はSEOの方法も、多少強引な手が使われていましたが(他からのリンクをとにかく増やすとか)
最近では検索システムも進化して、ユーザーの為になるような情報をコンスタントに更新する、というのが検索上位に入る一番の方法だったりします。

現実の世界でも同じですね。結局、何事もコツコツと1つすつ積み上げていくしかないんだなぁ…。でも、日々続けることが全部目に見える形で残る、ということってかなり貴重なことだと思う。更新がんばろう。

「かさこ塾」へ行こう、後一歩が踏み出せたらきっと 人生をもっと楽しめる

7月から、「かさこ塾」というセミナーに通っています。
カメライターであり、ブロガーであるかさこさんの開催されている「好きを仕事にする」をテーマにした講座です。
全4回の中で、自分の好きなことの見つけ方、それを仕事にするためには何をしていけばいいのか実践しながら学んでいきます。
このブログも、その講座の実践として始めました。

かさこさんのブログを読み始めたのは、2011年頃だったかな。
かさこ塾や講演をされていたことも知っていましたが、別の世界のことのように思っていました。
けれど、読者だった4年の間に会社や世の中などますます不安定になり将来に希望なんてないよなーといつも心のどこかに薄暗い靄が掛かっていました。

かさこさんの発する、人生を前向きに生きようというメッセージ、その為の具体案。
ずっとブログを読んでいる内に、徐々に自分の中に染みこんでいったんだと思います。
それからちょっとずつポートフォリオサイトや枠組みだけは作ったのですが、何故かブログを始める一歩が踏み出せません。道のない場所に足を踏み出す勇気が持てなかった。

名古屋でかさこ塾が開催されるというので、行ったらこの一歩が踏み出せるかもしれない。
そう考えて、参加を決めました。
知らない人ばかりの場所に行くのは苦手なので、最初はものすごくドキドキしました。

結果、
気がついたら一歩、踏み出してた…。背中を押された感じさえなく自然に。
始めの一歩が踏み出せたら、後は歩いていくだけです。
しかも、周りには同じく歩き出した人たちや先に歩いている人たちもいる。
何だか楽しくなってきたかも。