飛行機の中で見た映画ですが、すごく印象的でした。世代的にレオナルド・ディカプリオの映画は結構観ている気がする。何というか、どんな役でも清潔感を失わないというか…しかし、この映画では清潔感というものには無縁だった。けど、一線は越えないやっぱり爽やかさがあるんだな。
と、レオの話は置いておいても、この映画、ほぼあらすじも知らず(どっかに置いて行かれるってことだけCMで見てた)観だしたが、右も左もわからない気持ちだった。
これほど、「観た事ない」映画ってあったっけ、という程。まず、アメリカ開拓時代の山の中、それも真冬という想像すらつかない世界。ディカプリオの立場、開拓者でありながらネイティブアメリカンの息子がいるという、どちらの側にも属さないような立ち位置。
というか、その辺の設定一切知らず観たので余計にここどこ?何が起きてるのー?となりながらも非常に、グロテクスなぐらいリアルに作り込まれた世界に引き込まれた。
ほんとに、怪我が痛そうだし暗闇からの敵の襲撃におびえるし死んだ動物の血が暖かそうだし。リアルすぎて、映画館の大スクリーンで観たら怖かったかも。
ストーリーも、最後までどうなるのか全く予想がつかない、というか主人公のヒュー・グラスがこの一瞬を生き延びられるのかずっとハラハラしていた。
先入観や好みなしで映画を観るの刺激があってありだな。
投稿者: Rie
ブログに悩む
どうも最近、仕事に気力と体力を取られている…ブログに書く内容が浮かばない、それはそっちに脳を使ってないからなんだろうな。もうちょっと慣れたら余裕が出てくると思うんですが。
梅雨に思う
最近梅雨が知らぬ間に来て明けていく事が多い。夏はあまり好きじゃないなぁ…。
という季節の好き嫌いも年とともに受け入れられるようになってきた気はする。あきらめともいう。
Gとの戦い、おすすめグッズ
以下、Gのわりと詳細な話となりますので苦手な方はお気を付けください。
4月にゴキブリ駆除業者に来てもらってから2ヵ月…出た。出たよ、ゴキが。
台所で洗い物をしようと思っている時に、ささっと動くものがあり、「!」と思いこんなこともあろうかと近くにおいてあった「ゴキジェット」を10秒くらい噴射してたらコロッとなっていた。ゴキジェット、すごい。2秒でゴキの動きを止めるとあって、ほんとに効く。そして、「完全に」死んでる感があるのでまた動くかも…という恐怖がない。
多分、発生源は排水溝。しかし、やっぱり薬をまいてもらっても効果が薄まる頃に出る模様。
業者に頼んでも完全に「出ない」といえるのは1ヵ月くらいの気がする。これは、キリがない。
自分で対策するしかない。
正直、1回目出た時は発狂しそうになるくらい虫が苦手だ。恐怖症みたいなものだと思う。
けど、2回目は割と冷静に対処できたので、ある程度慣れることはできると思う。
とはいえ、もう会いたくはない。できることはしてみようと思う。
G出現時:
ネットなどで調べて、自分でも使って一番おすすめはやはりゴキジェット。
それと、退治したゴキを捨てる用の火ばさみ。捨てる時に手で掴みたくないし、これだとしっかりキャッチできます。
G対策:
部屋に潜んでいるかもしれないゴキ対策に「バルサンプロEX ノンスモーク霧タイプ」。
アパートなので火災警報装置に反応しないこれがおすすめ。効果の持続期間が書いておらず不明ですが、夏場は月1回くらいやろうかな…と思っている。
後は、コンバット。これはゴキが餌として持ち帰って、巣を退治するというもの。
これは、ちょっと使うのを迷った。逆にゴキが寄ってくるのでは…という心配と、バルサン等で予防した上で使う事に意味があるのかなーと。でも、予防していてもひょっこり現れるものだし、その時に効けばいいかな、と思い使ってみることに。
効果はどこまであるか分からないけど、自分で出来ることはやってみよう…と上記の対策をしてみた。後はある程度自分の心も鍛えるしかないのかもしれないな。
ちょっとしたことから少しずつ、よくも悪くもなる
一ヵ月くらい、新しい職場で過ごすと、そろそろ緊張もほどけると共に、アラも見えてくる頃かなと思う。どんな職場でも、何かしら問題があるし、人間関係の詰まりから上手くいかないものがある。転職は何回かしているけど、今回本当にそう感じた。
それぞれに、一生懸命やっている、会社自体の業績も今は悪くはない。しかし、上手くまわっているかといえばどうにも詰まるところがある。どうしようもないのかな、こういうのは。
私は会社のいい面は、チームとして働ける楽しさにあると思う。しかし、それが上手くいかない場合地獄だ、ともいえる。すごく嫌い合ってる、までいかなくてもちょっとした軋轢や話しかけにくさ、些細なことから物ごとは停滞していく。
それぞれの言い分を聞けば誰も理不尽なことを言っているわけではない。一人ずつがちょっとずつ視野を広げて、客観的に見られたら少しよくなるのかもしれない。まだ、外からの視線を持っている今だからより思えたこと。
音楽理論を習い始める
転職して、今まで会社帰りに寄っていたギター教室の時間を変更せざるを得なくなった。平日は難しいので、土日。で、いい機会なので前からやりたかった音楽理論を始めることにした。
ひと月30分枠×3回だったのを、2回にしてその内1回を30分理論、30分レッスンにすることに。
何のために理論を習うかというと、やりたい事が色々あるからだ。
まず、楽譜がなくても曲が弾けるようになりたい。耳コピってやつですね。ギターの楽譜というのが少ないので、好きな曲を自分で弾けるようになりたい。特に、アコギでやってるソロギター(主旋律と伴奏を一度に弾く奏法)の曲が書けるようになったらな…と。一からは難しくても、ピアノ譜をアレンジしてギター譜に変えたりできないだろうか。
自分で曲をアレンジして、演奏する…考えるだけでわくわくする。とはいえ、道は遠い。まずは、音符の名称や記号の意味なんかを習う所からスタートしている。ピアノも習っていたけど、結局弾き方を習っているだけで分かっていなかったんだよな。
あまりに地味な内容なので教える先生が心配するぐらいだが、楽~しい!ってものでもないけど、好きな事なので全く苦じゃない。この道が、どこに続いているのかとても楽しみだ。
ブラウザで画像加工ができる、pixlr
いつも、photoshopエレメンツでブログの写真のサイズ加工等をしているんですが、ソフトがないPCで作業するのに何かないかな、と探して見つけたのがブラウザ上で無料で使える画像加工サービスpixlrです。いくつか他のサービスも使ってみましたが、これがphotoshopの使用感に一番近かったです。では、ブログに載せるためのサイズ加工の方法をざっと紹介。
ブログ写真の加工例。まず、ファイルから新規作成で、サイズを入力。ショートカットも大体同じですね。
載せたい画像をファイル→開くで選択し、開きます。
開いた画像の、「レイヤー」を選択し、先にサイズ指定したファイルにドラッグします。
サイズ指定したファイルに画像を配置しました。ここから、トリミングします。
編集→自由変形をクリックすると、サイズ変更できます。ズームアウトしてからやると調節しやすい。Enterを押すと変形の決定ができますが、ここでPhotoshopと違うのが一度変形の決定をしてしまうと画面のサイズで切り取られてしまう事。なので、完全にトリミングサイズが決まってからEnterを押します。
ファイル→保存します。.jpgや背景が透過できる.png、後は.pxdが、photoshopでいう.psd形式です。レイヤー情報を保持したまま保存できます。
正直、photoshopエレメンツの基本機能と同等くらいの機能はあると感じました。エフェクターや色調節もできるし、ブラシもあるし。使いやすいです。
なんとなくあって必要なもの
バスマットを敷き忘れた日、うっかり風呂上りに転びそうになった。なんでもなく使っているものでもないと困る。そういうものがある。
雑誌クウネル、新旧考察
いきなりのまるっとリニューアルが話題になって、2冊目のクウネル7月号。定期購読で届いているので、それが終われば買うことはないだろう…ということで、今のうちに一体何が変わったのか、デザインからちょっと考察。
まずは大きさ。A4サイズの旧版に比べると、ひとまわり大きい。
目次。サイズが大きくなったわりに、内容が減っている。そのため、旧を見慣れた目には全体を通じてスカスカした印象になってしまう。特に、旧はサイズの割に文字量が多かったので余計に。
基本、各ページのタイトルまわりも余分な装飾がない。黒1色の、文字だけで魅せるのは、センスが問われる。右が新クウネル、上揃えでかっちり組んでいる。左が旧、余白を大胆に使って「間」を見せるデザイン。空間ができることによって、そこに何か言葉にできないものを表現するのだ。
ページの比較。右が新、左が旧。全体に新は、写真と文字以外の余白が大きく感じる。新の方は、「普通に」きちんとデザインはされているのだ。けど、旧の方のセンスがやはり抜きんでている。後は、カメラマンも恐らく入れ替えられている。旧の方は、アートに近いような写真が多い。「暮らしの手帳」に松浦弥太郎が就任した時、元々いたカメラマンを入れ替えたそうだが、それくらい写真というのは印象を左右する。
新の方を読んでいて、文字のサイズの大きさに、もしかして雑誌の年齢層を結構上にしたのかも、とふと思った。そして、今回の特集「大人の離婚・大人の事情」を読んで確信した。事例の投稿の年齢が全員50代だったのだ。これは、そもそも根本的にターゲットが変更され、それに合わせて作り替えられている、まったく別の雑誌だ。(旧クウネルの年齢層は、30代~40代が中心かなと思う。)やっぱりここまで全く別のものにするなら、旧を廃刊にして新しく雑誌を作ればよかったのに、と思う。新の方も、すべてが悪いわけではないし、本屋にあったら手に取って見てただろう。(買いはしないと思うけど)
最近買ったアルバム紹介、2016.05.27
Machines
Modestep
ロック
¥250
前回、THE QEMISTS(ケミスツ)の紹介でドラムンロック(英語ではDrum and bass)という分野を知ったわけですが、最近キタ、と思ったバンド「Modestep」もドラムンベースという分野に属していたので、最近私の中でブームなのか(知らん)。そして例に漏れずイギリスのバンドだ。アルバム「London Road」。
ボーカル、ドラム、そしてベースはおらず、ギター2人の編成。首からがっつり入ったタトゥが印象的なボーカルジョッシュ・フレンドは歌う傍らDJもやっているし、ドラムの早いビートとスティックさばきかっこいいし、ベースがいないのに重く響くギター×2もいい。
テンションの上がるアップテンポの曲もあれば、ストリングスの入ったちょっと無国籍な曲もあったり、バリエーションが豊富。ハッとさせる意外性のある音のバンド、に最近惹かれる。