ちょっと意外なものがうれしい

150814行きつけの服屋さんでの買い物。店員さんは自分の好みをよく分かってくれている。その上で、あえて自分の好みの路線から少しだけ外したものを勧められると、うれしい。新しい自分を発見できたようで、新鮮な気持ちになるからだ。

デザインの話に置き換えると、クライアントに案を何個か持って行った時、自分のイチオシでないものが選ばれることがある。これも、もしかしたら少し外した案だから、その意外な所が受けるということもあるのかもしれない。何案かデザインを出す場合、無難なものばかりより、あえて外したものを提案する。というのもありですね。

投稿者:

Rie

音楽好きのデザイナー、イラストレーター