家庭用プリンタ、キャノンとエプソンの戦略の違い

160114
ちょうど、プリンターのことを考えていた時見たニュース。
「海外から初上陸 エプソンの「エコタンク」プリンター」

年賀状を印刷する時にはやっぱりいるなー、と思った家庭用プリンタ。でも、今持っているのはやたら大きくて古いので、とりあえず処分しようと思っている。
スキャナの方が使うけど、これはコンビニで出来るので要らない。コピーもいらない。となると、ほんとにプリントするだけのシンプルなのでいい。と思って電気屋をうろついてたら、Canonのプリンタ約3,000円!を発見。(元値は1万円くらい、ip2700)

もうこれでいいかも…でも、何でこんな安いんだろうとAmazonレビューを見ていたら、Canonはインクカートリッジで儲けようという考えらしい。安くなったプリンタ本体よりカートリッジの方が高いっていう。純正だと合計4,500円以上。純正じゃない詰め替えだと半額以下。
まぁ純正インクを買わないとして、買うならこれかな…と思っていた所に、先のエプソンプリンターのニュース。

インクカートリッジではなく、ボトルなので交換頻度が低くランニングコストが抑えられる。その代わりプリンタ本体は6万くらいでサイズも大きいので自分では買わないけど、これを見ると、わざわざあんな少量のカートリッジにしてたんだななぁ…としみじみ思った。コンパクトにする為ってのもあると思うけど、それでももう少し容量大きくできそうだもんね。
海外で売られていたモデルの逆輸入という事だけど、こういう今までの固定概念を覆す商品が出ると、おっ!と思います。大量に印刷する人向けなので、会社等で購入するのによさそう。

投稿者:

Rie

音楽好きのデザイナー、イラストレーター