このブログを初めてすぐの記事に、名古屋のジャズ・バー「Mr.ケニーズ」に行ったことを書いてから、3回程聴きに行っている。ジャズというものが全くわからないし、普段あまり聴かない。という所からスタートし、聴きに行っている内に段々興味が出てきた。そして思うのは当たり前だけど生で聴くのは全然違うという事。
自分でCDなど聴かなくても、ジャズを聴いたことがない人はないんじゃないか、というくらい日常にはある。テレビ、飲食店、美容院等…。そういう所でなんとなく耳にした知識で、ジャズってこういうものなんだ、あんまり興味ないなーと決めてしまっていたように思う。
でも、目の前で生の演奏を聴くと、全く違うものみたいに思える。今まで持っていた、ジャズというものへの先入観を一度捨てて、新たな音楽として聴いている感じ。
先日行ったのは、元クオシモードのピアノ平戸祐介トリオ。オリジナルではなく、過去の有名な作品を演奏していたけど、自分は全く知らない曲。けど、演奏の前後に誰のどういう曲か解説付きで話してくれて、すごくおもしろかった。しかし聞いても名前忘れてしまうので、メモ取るべきだった。1曲だけ覚えていたのはこれ。
Speak Low (Take 5)
Walter Bishop Jr.
ジャズ
¥150
それにしてもすごく心地よい時間だった。もっと色んな曲を知って聴きたい。