東京で行った場所その2。駒場東大前駅の近くにある、日本民藝館へ行ってきました。
柳宗理の日用品が好きなので、以前から行きたかった場所。柳宗理の父親、柳宗悦が1936年に創設した、民芸品の美術館。柳宗悦は民芸運動の創始者でもある。以下はwikiより引用。
日本各地の焼き物、染織、漆器、木竹工など、無名の工人の作になる日用雑器、朝鮮王朝時代の美術工芸品、木喰(もくじき)の仏像など、それまでの美術史が正当に評価してこなかった、西洋的な意味でのファインアートでもなく高価な古美術品でもない、無名の職人による民衆的美術工芸の美を発掘し、世に紹介することに努め、「民芸運動」を創始したことでも知られている。
がっしりした木造なんですが、どこかおおらかな感じの建物です。
企画展として、新しい民芸品の公募展、「日本民藝館展」がやっていました。展示されているものを買うこともでき、あくまで工芸品なので手が届く値段のものも多く、美術品を眺めているより楽しいかも…。
ミュージアムショップもあり、日本各地や世界の陶器や織物等を買うことができます。