DTPデザインの進化


転職して、最初の仕事として商品カタログ作りをやっている。前の職場ではチラシ等は作っていたものの、カタログのような大物は作っていなかった。その前はDTPデザインをやっていたので、久しぶりに帰ってきた感じ。
資料探しに行った本屋にあった、DTPの雑誌を久しぶりに買う。+DESIGNINGの「デザイン・DTPの新常識」。内容は、主にはアドビ製品の新しく追加されたけど案外使っていない機能など。
その中で、私がやっていた時代では当たり前だったDTPのデータ作成方法も、変わっていっていると知る。
例えば、画像はeps形式が絶対だったけど、扱える容量も変わってきているので、psdやtiffでもOKだったり。データのサイズは、トンボがすっぽり入るサイズで作ってたけど、断ちサイズで作る方がいいとなって来てたり。
もちろん、その辺は印刷会社のやり方によっても変わってくる。
けれど、移り変わりの激しいWebと違って、DTPは変わらないと思い込んでいたと感じた。常に更新していく気持ちが大事だな。

投稿者:

Rie

音楽好きのデザイナー、イラストレーター