ケントスに50、60年代音楽を聴きに行く

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3月に、Mr.ケニーズにビックバンドのライブを聴きに行き、あー何か色んなライブもっと聴きたいなぁと思った。で、名古屋でそういうライブの聴ける店を調べてみると、久屋に「アンティークノエル」というライブバーを見つける。音楽好きなバンドの子に話すと、友だちが行って楽しかったという栄の「ケントス」という店を教えてもらい、一緒に行く事に。どちらに行くか…と迷ったが、何となくノリが良さそうな「ケントス」に決める。予約電話をすると、この日は貸し切りがあるので8時30分からという事と、週末で混んでいる場合は2ステージで席を空けてもらうという確認をされる。
時間も遅いし、行くのはバーなので先にスペイン料理屋で食事をし、小雨の降る中ケントスへ向かう。ほんとに錦のど真ん中って感じだし、錦って名古屋の中でも独特の雰囲気ですね、しかし。ちょっとしたエントランスに扉があり、開けると地下への階段が続いている。店の扉を開けると、なんだか別世界。
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早めに予約したからか、真ん中の前から2列目の席。客層は…思ったより上だ。まぁ、ここはロカビリーというか、50~60年代の音楽をやる所。世代は60代以上だろう。もうちょっと若い人もいるけど。
時間になり、照明が落ちてバンドメンバーが登場する。で、すぐに音楽が始まる。
と、前列の人たちが立ちあがって踊り出したので結構驚く。あ、そういうノリなのか、ディスコ的な。5,60代~70代くらいの人たちが踊っている。前の夫婦に私たちも踊りなよ!と誘われるが、そういう技術全くないしな。断る。
雰囲気にはちょっとびっくりしたが、音楽は聴いていて楽しい。聴いた事ない曲がないスタンダードナンバーばかりだからだ。とはいえ曲名と歌手までは分からないけど…ビーチボーイズとエルビスは分かった。途中、エルビスの格好をした人が歌い、客席を握手して回ったりしておもしろい。1ステージ、30分くらいかな?あっという間に終わる。そして、休憩がありまた2部が始まり…今夜は5幕までやるとの事。体力いるなぁ。
待っている人はいなかったけど、最初から見ていた常連の人たちも2幕が終わったら席を立ち始めた。このまま最後まで全然聴いていられたが、私たちも帰ることにする。店全体の雰囲気といい、違う世界に迷い込んだような不思議な体験だった。次行くとしたら…隅の方の席がいいとは思う。踊らないので。みんなほんと楽しそうでした。この年代の音楽が好きな人には、ほんとたまらないのではと思う。目の前で生演奏が聴けるし、周りも好きな人が集まっている。
アメリカでは、普通にバンド演奏が聴けてお酒が飲めるバーがたくさんあると読んだことがあるけど、日本というか名古屋でも探せばあるんだなぁ…と思ったし、色々行ってみたい。最近の洋楽が聴けるような場所はあまりなさそうだなー。それだとライブハウスになってしまうしね。バーとライブハウスの中間のようなお店、もっと増えて欲しい気もする。

投稿者:

Rie

音楽好きのデザイナー、イラストレーター