ロゴの一部に、「LithosPro」というフォントを使いたいと思い、ライセンスを調べてみた。フリーのフォントを入れる時には商用利用が可能かは確認しているので、Webやチラシに使う分には問題ないはず。(フォントの中には、商用OKでもWebで使用禁止のものもありますが)
日本のフォントだったら、そのフォントが何に使えて何がダメなのか、配布しているサイトの利用規約を読めば書いてあると思います。
欧文フォントだと調べるのも難しいですが、今回はAdobeの配布しているものなのでどっかに載っているはず!と、Adobeのフォントを扱うサービス「Typekit」のヘルプページに記述を発見。
Q : 同期フォントを、名刺やロゴの作成などの顧客向けの作業に使用することはできますか。
A : はい。同期フォントを使用してデザインや印刷を行うことができます。可能な作業には、PDF ファイルや EPS ファイルの生成、および JPEG、PNG などのビットマップファイルの生成が含まれます。
問題は今回の「LithosPro」が「Typekit」というサービスのものなのか。
今度「Typekit」のTOPページにある検索バーで、「LithosPro」を検索。
こちらにありました。
これで、「LithosPro」フォントがロゴに使用出来ることが確認できました。
画像や素材もですが、ライセンスには色んな種類があって詳細を探すのはなかなか大変。
作者とコンタクト取れるページがあったら、例え海外のサイトでも簡単な英語で質問してみるのが早いかもしれませんね。