ギター発表会、ネット検索の力で緊張に向き合う

今月、1年半ほど習っているギター教室で初めての発表会がありました。
先生に言われ何気なく出ることを決めたものの、舞台に立つことを
考えるだけで気が遠くなりそうでした。失敗するイメージしか湧かない。
教室で先生の前で一人で弾くだけでも挙動がおかしくなりボロボロに。

こういう時はGoogleに聞こう!早速、「発表会 緊張」で検索。
まずこちらのサイトにヒット。
「ピアノレッスンのヒント/ピアノ発表会で緊張しないために」
http://piano-advance.com/read/read10happyou.html

「普段は弾けているのに、どうして人前やピアノ発表会、コンクールなどでは上手く弾けないのだろう」と思っている方は多いでしょう。
こうした時に気をつけなければいけないことは、発表会などの人前で上手に弾けない人の大半は、普段から弾けていない人だということです。

電車内だったけど吹きました。その通りだ…まずは練習。
同サイトに、「8割の完成度を目指す」という項目があり、これはものすごく参考になりました。
10回中、8回完璧に弾けることが8割の完成度。けど10回中3回くらい弾けても、何故か弾けると勘違いしてしまうというもの。
その後、先生に聞いてみると、その通りで、ただし9割を目指すように指導してるそうです。厳しー。

その後練習を続け、なんとか8割くらいまでには持っていけました。が、やはり不安!
何か自分にグッとくる言葉がほしい。
こちらのブログ「クラシックギターを始めたからには」
http://mippi.jp/prelude/play.html

必要なのは、強い精神力!ミスをしても、そこで萎縮しちゃダメ!
それを補おう 取り戻そうと 最後の一音まで頑張り続けるの!!

この言葉で覚悟が決まりました。手帳にも書き写しました。
そのおかげか、本番当日は意外なほど冷静でした。
ステージに出ると手がものすごくぶるぶる震えてだいぶミスは
しましたが…止まらず最後まで弾くことができました。

情報って、人を助けるんだなぁ…改めてネットがあってよかった。
特に、切羽詰まっている時は人の実体験が一番心に響くものですね。

投稿者:

Rie

音楽好きのデザイナー、イラストレーター